新規事業開発研修|新規事業の立ち上げ、新商品の開発は、会社の成長に繋げる重要な一手に
【研修紹介|第12回】
強みと特徴を生かして、失敗を恐れずに挑戦できるか?!
自社を取り巻くさまざまなステークホルダーから、成長と拡大を期待されています。
その期待に応えるべく、既存の商品・サービスの改善や拡販を通じて売上を伸ばすアプローチ、または、新事業を立ち上げて経営基盤を拡充し売上を伸ばすアプローチ、この2つのバランスを取りながら活動を続けています。
企業として、経営者として、どちらのアプローチが正解であるかは、選択した時点では分かりません。どちらも簡単な取り組みではなく、自らの選択を正解とするまで、努力を続けていかなければなりません。
但し、新規事業の立ち上げ、新商品・新サービスの開発に取り組まなければならないタイミングがある、というのも認識しておきましょう。ビジネス環境の変化や顧客ニーズに対応するための新陳代謝は、一定のサイクルで実施すべき大切なアプローチと言えるでしょう。
■ 新規事業開発のタイミング
- 既商品、既サービスの売上が減少し続けている
- ビジネス環境、生活環境が変わった
- 社内に挑戦意欲を醸成させたい
- 顧客ニーズが変わった など
新規事業開発は、多大な経営資源と時間、エネルギーを投入する取り組みです。いつ成功するかは誰にも分からず、周囲の理解と協力、プロジェクトメンバーの覚悟とモチベーションの継続は、必要不可欠と言えます。
本研修は、社内で実際に新規事業開発に取り組まれている方、ならびに今後取り組む予定の企業を対象に、アイデア出しから、ビジネスモデル構築、行動計画策定まで、作業ステップと成功に繋がるポイントをご提供するカリキュラムとなっています。
また、ケーススタディにて自社に必要な新規事業とは何かを掘り下げ、ディスカッションする機会を設けています。
本気で新規事業に取り組むきっかけとなるように、実務で活用できる知識とノウハウをご提供します。
動かなければ何も生まれない!失敗を恐れず、新たな挑戦が一つ上のステージを切り拓く
経営者がどのような将来を思い描いているか、どのような会社にしたいのか、そのビジョンや方向性によって、手元資金の使い方や経営資源の投入先は異なります。各社、複数の手段の中で利益、リターンに繋がるものは何かを検証し、優先順位を付けて取り組んでいるのではないでしょうか。
■ 施策の代表例
- 採用
- M&A
- 設備投資
- 新事務所の開設
- 福利厚生の拡充 など
新規事業の立ち上げ、新商品・新サービスの開発、という言葉は耳触り良く聞こえますが、成功を信じる人が取り組まなければ、成功には辿り着けないでしょう。新規事業開発は、多大な時間、エネルギー、そして忍耐と根気が求められる取り組みです。
実際の実務は、ブレインストーミングによるアイデア出しからスタートします。自社の強みや特徴をもとに、成功する可能性を検証して、理念やビジョンに沿ったアイデアを選択してください。その後、バリューチェーンの構築、実務フローの設定、販売価格の設定など、ビジネスモデルの詳細を設計していきます。
尚、完成したものは販売し、利益を生み出さなければ成功とは言えません。広告、宣伝などの販促活動、販売後のアフターフォローなど利益を獲得するための仕組みを構築しましょう。外部の企業との業務提携も、一つの手段です。
■ 新規事業開発に取り組む際の心得
- 最後までやり遂げる覚悟!
- 成功を信じる強い気持ち!
- 走りながら考える柔軟性!
この3つは、新規事業開発に取り組むプロジェクトメンバーは必ず備えておくべき心得として、ぜひ共有してください。
それぞれが強みを持ち寄り、全員が高いモチベーションで取り組むことができれば、成功の可能性は高まるでしょう。
■ 研修のご相談は、ビズハウスへ
新規事業開発研修のカリキュラムをご紹介します
本研修は、新規事業をローンチするまでの作業ステップとポイントを、各社の現状とニーズに合わせてご提供しています。
ご要望に応じて自社の新規事業を設計するワークを取り入れるケースもあり、コンサルティング要素も一部に含めたカリキュラムにてご提供することも可能です。
一日研修で実施するか、複数日にかけて実施するか。本研修の目的、アウトプットのご要望に合わせてカスタマイズします。
■ 新規事業開発研修 カリキュラム
1.新規事業開発に取り組む意義
- 新規事業を成功に導く3つの要素 アイデア×計画×運営
- 自社のコアコンピタンス、ビジネス環境の現状を押さえる
- フレームワークを活用して、情報の整理を効率的に
2.アイデアを出す
- 前例、常識、忖度、固定概念にとらわれず、出し尽くす
- 転用、応用、拡大、縮小、結合、逆転、再利用もキーワードに
- 魅力度、実現可能性を検証する
3.計画を策定する
- 儲けを生み出す仕組み、バリューチェーンを構築する
- 市場におけるポジショニング、外部パートナー、対価を得る仕組みを決定する
- 期待成果、役割分担、作業スケジュールを策定する
4.運営体制を構築する
- プロセスを定量化し、結果だけを追求しない評価指標に
- PDCAマネジメント、タイムマネジメントの実践
- イノベーション、改善、維持の役割分担
5.発表/プレゼンテーション
ビズハウスの新規事業開発研修を、ぜひご検討ください
新規事業の立ち上げ、新商品・新サービス開発の成功は、時間、エネルギー、経営資源を惜しみなく投入できるかが鍵となります。また、プロジェクトメンバーの役割分担と権限委譲の設定など、事前の準備は入念に行わなければなりません。
新規事業を必ず成功させるために、ビズハウスの新規事業開発研修をぜひご検討ください。
ビズハウスでは、対面研修、オンライン研修など、ご要望に応じて最適な研修形態をご提供しています。
未来を切り拓くプロフェッショナルな人材の育成を、ビズハウスが全力でお手伝いします。