ファイナンス研修|M&A、新規事業開発、経営計画策定、資金調達にファイナンス理論を取り入れる
【研修紹介|第9回】
コーポレートファイナンスの定義と活用法をインプット
これまでの社員研修は、受講者が一堂に会し、対面形式で実施されるのが一般的でした。しかし、昨今の社会情勢からWEB会議ツールがビジネスインフラとして定着したことにより、オンライン形式による社員研修を積極的に取り入れる企業が増えてきました。
対面形式とオンライン形式、適宜適切な形式を採用できるようになり、研修を柔軟に検討できるようになったのではないかと思います。
本研修は、会計研修のステップアップ版として、経営者、経営企画担当の方、ならびにM&Aや事業投資に携わる方を対象に、コーポレートファイナンスの定義と活用法を習得するカリキュラムになっています。
- 客観的な数字を用いて、論理的に検討して、重要な経営判断を行えるように
- M&A、新規事業開発、プロジェクト投資の判断基準、撤退基準を明確にできるように
ビズハウスは、数字に対する苦手意識を払拭し、数字で考える、数字で伝える、数字で使えるビジネスパーソンの育成をサポートします。これからの経営を担う方へのリスキリングに、ぜひご検討ください。
違いを出せるビジネスパーソンに!ファイナンスを学び、活躍する場、飛躍する分野を切り拓く
昇格、昇進に伴い組織内のポジションが上がるにつれて、仕事の質と量が求められるようになります。また、今現在を対処する業務から、未来への道筋を示し具体化していく業務へと徐々に移るのが一般的です。
- どのような未来を描くか?
- どのように未来を切り拓くか?
ファイナンス理論は、言葉によるイメージを実際の数字に落とし込むことができる、とても便利な「考え方」「手段」です。
目標、計画を設定する場面、前に進むか退くかを判断する場面など、重要な決定を行うタイミングで活用することができます。
- 数字に強い人材を育成したい
- 会計、財務の知識を備えた人材を育成したい
- 経営企画、新規事業開発、M&Aの分野で活躍する人材を育成したい
このようなニーズに応えられるよう、コーポレートファイナンスのポイントを整理して、分かりやすく解説します。
■ 会計研修のご相談は、ビズハウスへ
ファイナンス研修のカリキュラムをご紹介します
本研修は、ファイナンスの原則を押さえた上で、経営や現場の実務で活用できるように、実践的なカリキュラムをご提供しています。
資金調達と運用、投資判断と撤退判断など、自社で活用する場面をイメージしながらファイナンスのメリットを感じてもらえるように、ケーススタディを多く取り入れています。
また、ROIC、IRR、投資回収期間などの投資判断基準についても解説します。ファイナンスによる判断のほかに、自社のビジネスモデルに合った判断基準について考えてみてください。
■ ファイナンス研修 カリキュラム
1.コーポレートファイナンスを定義する
- 企業における資金の流れ、コーポレートファイナンスの全体像
- 経営にファイナンス理論を用いて、株主価値の最大化を目指す
2. 運用マネジメント
- 「儲け」の定義とは?
- 時間的価値を踏まえて、事業の経済性を評価する
- 自社のビジネスモデルに適した投資判断基準
3. 調達マネジメント
- 債権者と株主の関係性
- 資金調達に関するコスト 負債コスト×株主資本コスト
- 最適資本構成(WACC)の考え方と計算方法
4. ファイナンスを経営と実務に
- 永続価値の定義と計算式
- 不動産評価をインカムアプローチで
- 株式価値、理論株価を算出する
ビズハウスのファイナンス研修を、ぜひご検討ください
会社、組織のリーダーとして、より高度な経営判断を行う際には、ファイナンスの知見は必須です。未来の取り組みを数値化して検証することに活用できるファイナンス理論は、リーダーに求められる重要なスキルの一つとなりました。
経営層に近い方々をもう一段レベルアップさせるために、ビズハウスのコーポレートファイナンス研修を、ぜひご検討ください。
ビズハウスでは、対面研修、オンライン研修など、ご要望に応じて最適な研修形態をご提案、ご提供しています。
未来を切り拓くプロフェッショナルな人材の育成を、ビズハウスが全力でお手伝いします。