組織マネジメント研修|組織を導くリーダーとして、積極的なコミュニケーションと人材育成を徹底する
【研修紹介|第10回】
円滑なコミュニケーション、公正公平な人事評価を
昇進、昇格により組織内の立場が変われば、管轄する業務範囲は広がり、上司の補佐、部下のサポートが求められます。
リーダーは、目標を定めて実現に向けた道筋を示すこと、働きやすい環境を作って円滑に組織を動かすことが重要なタスクになります。視座を高く保ち、今までとは異なるマインドを持って仕事に取り組まなければ、周囲の期待に応えることはできないでしょう。
本研修は、
- 事業、チーム、プロジェクトのリーダー
- 昇進、昇格に伴い、組織内の立場が変わった方
- 経営陣、管理職、リーダーに上がる前に準備をしたい方
を対象に、リーダーとしての振る舞い、部下後輩に対する指導・育成法、ビジネスコミュニケーションのあり方や実務における活用法の習得を目的としてカリキュラムを設計しています。
大企業から中小・中堅企業まで、組織を導く立場の方に必須の知識、ノウハウをご提供します。
■ 研修のご相談は、ビズハウスへ
組織マネジメントに正解は無い!自分の特徴を生かして、自分なりのスタイルを確立する
業種、業態、人員構成、ビジネスモデルによって、最適な組織マネジメントは異なります。また、環境の変化に伴い、その時々のニーズに応えられるようなリーダーシップを発揮していかなければなりません。
■ 代表的なリーダーシップスタイル
- 教示スタイル
- 説得スタイル
- 参加スタイル
- 委任スタイル
状況に応じてリーダーシップを使い分けることは、とても大切なことです。しかしながら、中・長期的には、自分の強みや特徴を踏まえた組織マネジメントができるように、自分なりのスタイルを徐々に確立していきましょう。
自分にできることから取り組み、リーダーシップを発揮していくことが、結果、自分の個性となるでしょう。
また、組織を上手に動かして結果を出すには、幾つかのポイントを押さえておく必要があります。
- 前向きに仕事に取り組むマインドを醸成する
- 仕事に必要なスキル、ノウハウをボトムアップする
- 情報共有、意見交換を適宜行えるように、コミュニケーションを徹底する
いずれも短期間では成果が出るものではありませんが、リーダーとして取り組まなければならない重要な課題です。
コロナ禍をきっかけにテレワークやオンライン化が進んだことで、新たなコミュニケーションスタイルを考える必要が出てきました。さまざまなコミュニケーションアプローチの中から、ケースバイケースで最適な種類、手段、場を判断し、実践する力が求められています。
■ コミュニケーションアプローチの多様化
- 種類 社交的、伝達的、説得的、報連相 など
- 手段 郵便、電話、FAX、メール、SNS、WEB会議ツール など
- 場 打ち合わせ、勉強会、研修、懇親会、人事面談 など
組織マネジメント研修のカリキュラムをご紹介します
本研修は、リーダーやマネージャーの定義、役割分担を踏まえて、どのように組織を運用すれば結果を残すことができるか、人材育成とコミュニケーションの切り口で実践的なカリキュラムをご提供しています。
新任のリーダー、すでにご活躍されているリーダーのインプット、リスキリングはもちろん、日頃の想い、悩みなどを共有する機会として、受講者によるディスカッションやケーススタディを多く取り入れています。
また、自身が率いている組織、チームにはどのような組織マネジメントが最適かを考えて、発表する機会を設けています。研修後に現場で実践できるように、研修のアウトプットとして持ち帰っていただきます。
■ 組織マネジメント研修 カリキュラム
1.未来を切り拓くリーダーとして、組織を差配するマネージャーとして
- リーダーシップ、マネジメントの定義と、求められるスキルの違いを明確に
- 自己を導ける者でなければ、他者を導くことはできない
- 言葉で伝えるか、背中で見せるか、自分なりのマネジメントスタイルを探す
2.部下、後輩のフォローと育成
- 人の成長が組織の成長に繋がることの理解と共有
- TOとBEで整理して、上手に褒める、上手に叱る
- ティーチングとコーチングの違いと使い方
3.組織力を高めるビジネスコミュニケーション
- 職場の一体感を醸成する 目的の共有、終わりの提示、期待役割の明確化
- コミュニケーションプロセスの理解、ツールや場の使い分け
- コンフリクトから得られるプラス効果
4.自社にとって最適な組織マネジメントを考える
- 自らが率いている組織、チーム、プロジェクトを上手にマネジメントするために
- 今必要なこと、今後取り組まなければならないことを整理する
ビズハウスの組織マネジメント研修を、ぜひご検討ください
組織を率いる立場になれば、相応の知見とノウハウが求められます。経験から得られるものもあれば、新たにインプット、リスキリングが必要なものもあるため、会社としてそれらを得る機会を提供することはとても有意義な取り組みだと思います。
限られた経営資源を有効に活用するために、ビズハウスの組織マネジメント研修を、ぜひご検討ください。
ビズハウスでは、対面研修、オンライン研修など、ご要望に応じて最適な研修形態をご提案、ご提供しています。
未来を切り拓くプロフェッショナルな人材の育成を、ビズハウスが全力でお手伝いします。