キャリアビルディング研修|これまでのキャリアを振り返り、これからの人生を真剣に考える
【研修紹介|第4回】
人生明るく、前向きに!
この度のコロナ禍のような厳しい環境において、企業経営は守りの姿勢を強くして、支出を抑える行動を取るのがセオリーです。
優先順位の低い出費は大胆にカットしていく一方で、未来に繋がる投資については、継続して実施していく必要があります。特に、人材の育成は景気に左右されずに根気強く取り組まなければ、人材のボトムアップ、組織力の増強に繋げることはできません。
■ 有効求人倍率 ※数値が大きいほど就職先が多く、数値が小さいほど就職先が少ない
- 2019年6月時点 1.61倍
- 2020年6月時点 1.11倍
コロナ以前は売手市場が続いていたことで、人材の確保が極めて難しい環境でした。しかし、一年前と現在の有効求人倍率を比較してみると、変化が生じています。現在の有効求人倍率を企業側から見てみると、採用のチャンスと捉えることもできるでしょう。
人材を採用した後、社員一人ひとりの成長を促し、親身にサポートしていくことにより、結果、会社の成長、拡大へと繋がります。
社員全員がやりがいを感じ、充実した人生を送るために会社としてできることは何か、厳しい環境の今だからこそ、人材の採用、育成のアプローチを改めて考え直してみてはいかがでしょうか?
自分の気付いていない強み、弱み、特徴、特性を認識して、これからのキャリアを描く
- これからも有意義なキャリアを歩むことができるか?
- 周囲から評価されるにはどうすればいいのか?
- 自分の将来はどうなるのか?
人生100年時代、自分の未来について悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
企業側も、一人ひとりの成長が自社の成長に繋がると認識しているが故に、どのようにアプローチして成長を促していくべきか、喫緊の課題になっています。
毎日を「流して過ごす」のではなく、「新しい何かを切り拓く毎日」としなければ、激動する今を駆け抜けることはできません。物事を自責で考え、能動的、積極的に取り組むビジネスパーソンは、企業にとって有意義な存在となるでしょう。
■ 研修のご相談は、ビズハウスへ
キャリアビルディング研修のカリキュラムをご紹介します
ビズハウスでは、キャリアの現状を分析する、将来を設計する際の考え方、フォーマットを分かり易く整理して、ご提供しています。また、これから目指すキャリアを見える化するために、キャリアビルディングシートの作成をサポートします。
働き方改革の進捗に伴い、勤務形態、雇用形態を選べる環境になりました。また、グローバル化、IT化、職種の細分化が進み、勝負する場所を選べる環境となりました。
本研修では、自分の存在価値を創り出すための手段を、丁寧に解説します。
■ キャリアビルディング研修 カリキュラム
1.会社、組織の中の自分という存在
- 会社、組織の存在意義
- 各階層に求められる期待役割
2.これまでの自分に向き合う
- 今の自分は何ができるのか、何がやりたいのか、自分を理解する
- 仕事の充実が、キャリアの充実に繋がる
- 理想の自分になれているか?
3.これからのキャリアを考える
- キャリアを形成する要素 3層+1軸
- キャリアを形成する2つのパターン 登山型・回遊型
- 自分で作るキャリアの節目、外部の力で作られるキャリアの節目
4.働き方、勝負する場所、存在価値を見い出す
- 将来をイメージして、自分で自分の人生を切り拓く覚悟を持つ
- 働き方、勝負する場所、存在価値の見い出し方
- 魅力的な人間となれるように、生き方の軸「キャリア・アンカー」を持つ
- 「キャリアビルディングシート」の作成
人生明るく前向きに!社員のモチベーションアップに繋がる研修として、ぜひご活用ください
キャリアビルディングは、何歳から始めても遅くはありません。
明るい未来は自分で切り拓かなければ実現しない、という気付きと覚悟を促し、自社への帰属意識、貢献意識を醸成します。仕事をより意欲的に取り組んでもらえるように、今まで知らなかった自分に気付く機会として、本研修をご活用ください。
ビズハウスでは、対面研修、オンライン研修など、ご要望に応じて最適な研修形態をご提案、ご提供しています。
未来を切り拓くプロフェッショナルな人材の育成を、ビズハウスが全力でお手伝いします。