会計研修|会計の基礎を学び、決算書を読み解く知識とノウハウをリスキリング
【研修紹介|第5回】
数字を読み解き、表現する力を身に付ける
ビズハウスが提供する企業研修の中で一番人気のテーマが、今回ご紹介する「会計研修(基礎編)」です。会計初級者にも分かりやすく、丁寧に、時間をかけて理解を深める研修として、ご提供した企業からは継続的にリピートいただいています。
ビジネスパーソンに必要不可欠である会計知識。自社分析、他社分析、ならびに現場の実務でご活用いただけるよう、ご依頼いただいた企業の業種、業態、受講者の習熟度に合わせたカリキュラムをご提供しています。
■ 会計研修のご相談は、ビズハウスへ
ビジネスパーソン必須の会計知識を基礎からリスキリング!数字を使える、数字で表現できる人材に
ビジネスパーソンに求められる3大スキルは、語学、ITリテラシー、会計スキルとされています。
語学は、翻訳ソフトや同時通訳アプリの普及により、さまざまな言語でもストレスなくコミュニケーションを取ることが可能になりました。また、ITリテラシーは、若い年代ほどパソコンやスマートフォンに触れる機会が日常的にあることから、新しいITツールに対するハードルは低いのではないでしょうか。
一方、会計については、業務で必要とされない限りその知識を習得する機会は無く、学ぶ意欲も生まれてこないのが実状だと思います。しかし、組織の中で上位になり、権限を持ち、部下を束ね、仕事に対する責任と重圧が増していく中において、いつまでも「感覚」で仕事を続けることはできません。
- 「感覚」から脱するために!
- 「数字」「数値」「比率」を使えるように!
数字というビジネスの共通言語を駆使できれば、他者への説明に説得力、納得感、客観性を持たせることができるでしょう。
■ 数字をどうする?!
- 数字を収集する
- 数字を整理する
- 数字を加工する
- 数字を分析する
- 数字で判断する など
■ 数字を何に使う?!
- 予算を組む
- 将来を設計する
- 部下、後輩に指示を出す
- 取引先の業況を把握する
- プロジェクトの可否を判断する など
会計に関する数値、比率を上手に活用することで、傾向、リスク、リターン、および費用対効果を把握し、自身の行動が利益に繋がるかを明確にすることができます。故に、会計知識を早めに習得しておく方が、価値を創り出せる人材、責任と権限を持たせられる人材として、周囲から評価を得られる有意義な存在となるでしょう。
社内の若い階層向けに会計研修を実施したい、というご相談が増えています。
苦手意識を持つ前に、早いタイミングで会計スキルを植え付けさせたい、という企業側の意向があるのではないかと感じています。
初級者にも分かり易く解説する、会計研修のカリキュラムをご紹介します
ビズハウスでは、研修の目的、受講者の習熟度、会計スキルの活用方法などを踏まえて、各社に最適なカリキュラムをご提案しています。また、自社分析、他社分析、業界分析など、ご要望に応じて時事に関する知見の積み上げを、会計の視点から実施しています。
■ 会計研修 カリキュラム
1.企業活動と財務諸表の関係性
- 会社の活動、個人の行動はすべて数字に表れる
- お金が無いと始まらない!お金の流れから、企業活動の全体像を理解する
- ステークホルダーは何を見る?!良い会社の定義を考える
2.損益計算書の基本構造を理解する
- 売上高、各種費用、各種利益の意味、並び方が分かれば理解は十分
- 成長しているか、利益を確保できているか、損益計算書を分析するポイント
3.貸借対照表の基本構造を理解する
- 運用と調達、流動と固定の定義
- 調達は適正か、運用は最適か、貸借対照表を分析するポイント
4.実際の財務諸表から企業の特徴を読み解く
- 業界、商材、ビジネスモデルは同じでも、決算内容は大きく異なる
- 数字から特徴を読み解き、今後の展開を予想できるか?
定量的な視点で物事を判断できるように!人材の成長と育成を促す研修として、ぜひご活用ください
- 自分の仕事は、利益に繋がっているのか?
- 自社はどのくらいの利益を生み出す必要があるのか?
会計、財務の知識を習得するタイミングは、早ければ早いほど、その効果は顕著に表れます。数字を上手に活用することで、日々の営業活動やプレゼンテーション、社内におけるコミュニケーションにおいて、客観性、真実味、現実感を備えることができるでしょう。
人材育成の取り組みを何から始めればいいかお悩みの企業、研修担当の方へ、ぜひ本研修をご検討ください。
ビズハウスでは、対面研修、オンライン研修など、ご要望に応じて最適な研修形態をご提案、ご提供しています。
未来を切り拓くプロフェッショナルな人材の育成を、ビズハウスが全力でお手伝いします。