自立した若手社員を育成する手段とは?

これからの人材育成、社員研修を考える 第1回

  1. 業種、業界、規模、人数によって、若手社員の定義は異なる
  2. 若手社員に何を求めるのか、何を目指して仕事に取り組むことを望むのか、企業側の期待を整理する
  3. OJT、OFF-JT、自己啓発、研修のあり方について考える
  4. ビズハウスの若手社員研修では、能動的に動く、自立した若手社員の育成を目指します

■ これからの人材育成、社員研修を考える ARCHIVE

1.業種、業界、規模、人数によって、若手社員の定義は異なる

「これからの人材育成、社員研修を考える」をテーマに、若手社員、中堅社員、マネージャー、リーダーの組織内におけるあるべき姿、育成法について投稿していく予定です。第1回は、若手社員について。初めに、若手社員の定義について考えてみましょう。

学生を卒業し新社会人として歩み始めた方々は、新入社員、新社会人の枠に入ります。その後、1年を経過するとその枠からは自動的に卒業し、若手社員の枠に入ることになります(次の新入社員、新社会人が枠に入るため)。

若手社員の起点は入社2年目以降(社会人生活2年目以降)ですが、若手社員の終点はいつなのでしょうか?

就業者の平均年齢が低い会社、従業員の人数が少ない会社であれば、若手社員の終点(中堅社員の起点)はそう遠くない時期に到来するでしょう。そもそも人数が少ないが故に、責任を伴い、結果を出さなければならない立場へと、否応なしにされてしまうのが実状です。一方、就業者の平均年齢が高い会社、従業員の人数が多い会社であるほど、若手社員の終点は先の時期になります。

人生100年時代に突入し、働かなくてはならない期間、働くことを求められる期間が長くなることで、若手社員として位置付けられる期間はより長期化していく傾向だと思います。但し、一定の期間が経過したからといって、若手社員の枠から自動的に抜け出せるという訳ではありません。

若手社員として習得すべき知識、技能、姿勢を兼ね備えて、中堅社員としての準備が整えば、年齢、期間に関係なく、若手社員の枠からは卒業です。故に、若手社員に求める要素、中堅社員へのステップアップに必要な要素、若手社員から卒業する際の「基準」を明確に定義することは、企業としてとても重要なことです。

2.若手社員に何を求めるのか、何を目指して仕事に取り組むことを望むのか、企業側の期待を整理する

若手社員のあるべき姿は各社で異なりますが、根底にある求める要素は、以下の2つに集約されるのではないかと感じています。

  • 能動的に動く人材になってほしい
  • 他人からの助力を受けずに仕事に取り組める、自立した人材になってほしい

自社の若手社員に求めるあるべき姿を、言葉に表してみましょう。社会人経験はまだまだ浅く、知識も経験も足りないのが若手社員の特徴です。「できる人材」を目指すために必要な手段を会社側が用意して、全体の底上げを図ることが求められています。

  • 自らすべきことを、自ら見つけることができる
  • すぐに行動に移して、実践しながら考えることができる
  • フットワークが軽く、会社の成長と自身の成長を求めて一直線に突き進むことができる

中堅社員に引き上げるために、できる人材に更生する、そして育成する取り組みを継続することがとても重要です。

3.OJT、OFF-JT、自己啓発、研修のあり方について考える

人材育成は、OJT、OFF-JT、自己啓発の3つのアプローチを組み合わせて行うのが一般的です。特に、若手社員は仕事の難易度が上がるタイミングでもあるため、継続したインプットが自分の存在価値を高めることを気付かせる必要があります。

■ OJT 現場での学び

OJTでは、仕事を任せること、結果に責任を持たせることで、自立したビジネスパーソンとしての自覚と覚悟を醸成させましょう。

失敗を反省し、失敗から学ぶことで仕事の幅は広がります。成功から自信を得ることで、人としての深みが出てきます。より難しい仕事にチャレンジさせる環境を作り、意識的に「少し難しい仕事」を任せていくことで、成長を促しましょう。

■ OFF-JT 現場から離れた場での学び

OFF-JTで最も活用されているのが、社員研修です。研修は日常とは異なる脳の使い方を促し、仕事には直接的には関係のない情報、知識などのインプットを行います。

一見遠回りしているように思いますが、新しい気付き、発想の柔軟性、自分の立ち位置を知るきっかけになります。そこから、自分に足りないもの、伸ばしていきたいものを把握して、自己啓発を通じてブラッシュアップできればベストです。

数年したらどうせ転職するから、うちの若手社員は育たないから、人材に投資するお金がもったいないから、と決めつけて何もしなければ、人が育つことはありません。有意義な人材を本当に求めているのであれば、若い世代から根気強く投資し、期待しているという姿勢を見せていきましょう。

4.ビズハウスの若手社員研修では、能動的に動く、自立した若手社員の育成を目指します

社員研修のご相談を受けた場合、原則、依頼主が希望する内容でカリキュラムを設計していますが、同時に現状の問題、課題、強み、弱みなどを伺いながら、今必要と思われる内容を組み込んで研修を実施しています。

受け身で仕事をしてしまう社員になってほしくない、という要望が多い枠でもあるため、自分から能動的に動き、自立を促すメッセージを組み込んだ内容が多くなっているのが特徴です。

■ 研修の目的、内容

  • これまでを振り返り、自身の強み、弱み、出来たこと、出来なかったことを見える化する
  • 自身への期待、課された役割を認識し、実績を残すために必要な足りないスキルを確認する
  • 組織の潤滑油として、上司・先輩、部下・後輩との上手な付き合い方を共有する
  • 知っていることをできるように、できることを継続するように、意識力、行動力の向上を図る

ビズハウスは、会社の成長・拡大に貢献する人財の育成を、研修を通じて支援します。

  

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