【取組実績|第56回】

一般職研修のカリキュラム、研修の雰囲気などをご紹介します

2022年7月に実施した組織マネジメント研修から、部門長研修、所長研修とご提供してきましたカナデビア環境サービス株式会社様へ、今回は実務の現場を支えているみなさまを対象に、一般職研修を実施しました。

今後、ご自身が上級職に昇格する前の「準備」という位置付けにて。また、現在の立場で担う責務について解説しました。

上級職に求められる姿勢、上司へのフォロワーシップ、全体最適に資する言動など、日常業務に直結する知見をインプットいただけたと思います。

■ 一般職研修 目的

  • 上司へのフォロワーシップ、上級職に求められる姿勢の理解を促す
  • 自分発信のコミュニケーションにより、部門全体に資する言動を促す
  • 研修へのネガティブイメージを払拭して、学びの楽しさや充実感を提供する
  • 会社への帰属意識、円滑なコミュニケーションを通じて、一体感を感じられる職場に

■ 一般職研修 カリキュラム 全日コース

  1. 経営を続ける難しさ
  2. フォロワーシップを発揮する
  3. コミュニケーションの活性化
  4. グループワーク
  5. 周りにワクワクを作る

組織最適思考、自立的支援、周囲との協調をキーワードに、ディスカッションやグループワークを取り入れながら習得するカリキュラムをご提供しました。

研修にあまり慣れていない方も、楽しみながら参加いただけたと思います。

上位の階層から順番に取り組んできた階層別研修は、リーダー層、マネジメント層、そして今回は現場メンバーを対象にした内容へと、複数年かけて展開してきました。

計画的、継続的な研修により、社員教育に厚みをもたらす形となりました。

知識の積み上げ、社員同士の交流、実務への活用など、着実にその成果は具体化してきたと思います。

■ 研修のご相談は、ビズハウスへ

完璧な上司、先輩は存在しない!相手に合わせて、適切なフォロワーシップが発揮できるように

仕事は、一人では完結することはできません。社内外の方々と協力しながら一つのアウトプットを創り出す構図は、どの業種、どの仕事であっても同じだと思います。

よって、人間関係が円滑であるほど働きやすく、有意義なアウトプットを生み出すことができるのではないでしょうか。言い方を変えれば、仕事を円滑に進めていくためには、上司や先輩、部下や後輩と上手に付き合っていく必要があります。

人間には個性があり、必ずクセを備えています。自分自身は勿論のこと、上司や先輩にもクセがあるため、自分に合うか合わないかは、関係性を構築するタイミングで感じることができるでしょう。

その際に、自分に合わない相手だからといって、関係性を断つことはできません。一方で、必要以上に忖度する、べったりとくっつく必要はありません。

適度な距離感を保ち、お互いに譲り合って、妥協点を見つけられる、このような関係性が理想的ではないでしょうか。

上司をタイプ分けすると、4種類に整理されます。

上司のタイプに合わせて、適切なフォロワーシップが発揮できるように。また、関係性をコントロールできるように、まずは上司の特徴を把握することからスタートです。

■ 代表的な上司タイプ

俺についてこい型

  • 自分が中心、自分の思いや考えを実現するために組織を動かすタイプ
  • 上司の意見を変えるのは難しく、後で自分のせいにされないように記録を残す

石橋を叩いて歩く型

  • 確実に、着実に、実績を積み上げていきたい堅実なタイプ
  • 大きな変更、修正は好まず、今まで通りに一貫性を持たせつつ、改善を促していく

協調重視型

  • 波風を立てないように、周りと良しなに、全員で一つの方向に向かいたいタイプ
  • 足並みが乱れることを嫌い、自分の意見を明確にしないときは、詳細を確認して共有する

楽観主義型

  • 根拠もなく、過度に先行きを楽観的に考えて、仕事を部下や後輩に任せきりにするタイプ
  • 信頼されている、自分の力を発揮するチャンスと理解して、積極的に動いていく

部下は、上司に対するフォロワーシップが大変です。一方で、上司は、部下に対するリーダーシップ、マネジメントが大変です。

立場が違えば、悩みの内容やすべき行動は異なります。人それぞれ、悩みを抱えているものだと理解しましょう。

尚、人を動かすには、人間の生理現象として、2つの原理原則を活用することがお薦めです。

■ 単純接触の原理

  • 人は何度も会ったり、何度も見たり、何度も聞いたりすると、回数に応じて好感度が上がる
  • 報連相、情報提供、意見具申、業務代行は積極的に

■ 熟知性の法則

  • 相手のことを知れば知るほど、印象が良くなり、好感度が高まる心理効果
  • 相手の人間的な側面を発見したときには、好感を持ちやすくなる ※ザイオンスの法則

オンラインツールの普及、在宅勤務の一般化に伴い、人と会う機会、会話の回数が減少しています。

結局のところ、人間は対面でしか信頼関係は構築できません。さまざまな便利さや快適さが、人間関係の構築に悪影響を及ぼしている状況ではないかと思います。

対面とオンライン、目的やタイミングに応じて上手に使い分けができるように。

どちらがフォロワーシップに資するかを考えながら、活用できるようになりましょう。

クライアント情報

カナデビア環境サービス株式会社

  • 設立 1966年8月
  • 本社 神奈川県川崎市川崎区南町1-1
  • 事業 環境関連プラントの管理、運営
  • URL ホームページを見る

カナデビア株式会社(旧日立造船株式会社)の100%子会社であるカナデビア環境サービス株式会社は、親会社と時期を同じく、2024年10月に社名変更(旧Hitz環境サービス株式会社)を行いました。

同社は全国の廃棄物処理施設、リサイクル施設、廃棄物発電施設を拠点に、運転管理、定期整備、発電や清掃業務などを主業務として活動しています。環境関連プラントに関する実績は国内随一を誇っており、カナデビアグループの一角として業容拡大を続けています。

脱炭素社会、循環型社会、CO2のゼロミッション化の実現など環境への関心が高まる中で、信頼と実績を兼ね備えた、環境施設運営のプロフェッショナルとして先頭を走る注目の企業です。

【アーカイブ|取組実績】

Please follow and like us: