攻めの経営にM&Aを!M&Aに取り組む際の心構え
【M&A|第1回】
さまざまな業種、業界でM&Aが活発に
成長戦略を具体化する手段として、目標達成を実現するための手段として、M&Aは重要な選択肢の一つとなりました。
ゼロから自社で取り組むより、M&Aですでにでき上がっている会社(または、事業)を買収した方が有意義であるとの考えから、大企業に限らず、中小企業、中堅企業においても、M&Aに取り組むケースが増えてきています。
■ M&Aの目的
- 既商品、既サービスの補完
- バリューチェーンの拡充
- 新しい分野への進出の足掛かり など
今現在、M&Aを検討している、M&Aを進めている企業は多いのではないでしょうか?
成功率は50%?!M&Aは必ず成功する訳ではない
一方で、環境や市況の変化に伴い、買収後に課題が表面化するケースが多いのも事実です。
- 想定していた利益が得られない
- 期待していたシナジー効果が得られない
- 業務の重複による非効率化が顕在する など
「M&Aは成功したか、失敗したか?」の問いに対して、半分以上の企業が「想定の利益は得られなかった」と回答したデータがあります。
M&Aに取り組めば必ずしもメリットばかり享受できる訳ではない、ということも、肝に銘じておく必要があります。
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経営資源を大胆に投入して、最大限の効果を得る
攻めの経営を実現するためには、M&Aを活用して成功に導くためには何が必要なのか。原理、原則だけではなく、これまでの経験と現場に近い視点で、複数回にわたって投稿していきたいと思います。
後から後悔しないM&Aを実現するために、ぜひご参考ください。
【アーカイブ|M&A】
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