【取組実績|第41回】

守谷商会様への階層別会計講習について、カリキュラムや研修の雰囲気をご紹介します

機械の総合商社として生産設備用機器、新エネルギー関連機器、環境保全機器、工業生産建築部材などをグローバルに提供する企業、株式会社守谷商会様へ階層別会計講習を実施しました。

毎年ご依頼をいただいている本講習は、1年次から5年次までの各階層へ、会計スキルを段階的に習得させることを目的としています。

■ 階層別会計講習 全体カリキュラム

  • 企業会計の全体像
  • 貸借対照表の見方
  • 損益計算書の見方
  • キャッシュフロー計算書の見方
  • 財務分析の進め方
  • ケーススタディ│取引先、同業他社の決算書を読み解く
  • 確認テスト

今回の階層別会計講習も、前回の復習と新しいインプットをバランスよく調整したカリキュラムにて、ご提供しました。

会計にまつわる小話、講師との質疑、グループワークなどを通じて、実務に資する会計知識を習得いただけたのではないかと思います。

研修最後に確認テスト!インプットとアウトプットをバランスよく、一日の学びを実感できるように

営利企業で働くビジネスパーソンにとって、会計の知識やノウハウは必須と言えます。適正な利益をどのように創り出していくか、数字を読み解くことができなければ、行動することはできません。

本会計講習は、企業会計の全体像を押さえることからスタートし、決算書の見方、財務分析の進め方を段階的にインプットいただく設計になっています。

■ 事例:1年次カリキュラム

  1. 企業会計の全体像
  2. 損益計算書の見方
  3. 貸借対照表の見方
  4. ケーススタディ
  5. 確認テスト

■ 事例:4年次カリキュラム

  1. 損益計算書、貸借対照表の振り返り
  2. キャッシュフロー計算書の見方
  3. 財務分析の進め方
  4. ケーススタディ
  5. 確認テスト

ケーススタディでは、取引先や同業他社など毎年異なる企業をサンプルに選定し、経営状況の優劣を読み解いていただいています。

また、一日の学びをしっかりと習得してもらうために、研修の最後に確認テストを実施しています。理解不足な点を明らかにして、今後の復習に役立てていただいています。

数的思考力を備えた、プロフェッショナルなビジネスパーソンに。

毎年着実に会計スキルを向上できており、受講者全員が成長を実感する機会となっています。

■ 研修のご相談は、ビズハウスへ

クライアント情報│株式会社守谷商会様

株式会社守谷商会

計測・検査機器、生産設備・エネルギー機器、情報・通信・制御機器など多岐に渡る商材を取り扱い、販売からメンテナンスまでケアする機械の総合商社として活動。東京本社を中心に国内26拠点、海外は米国、欧州、アジアを拠点にグローバルに展開しています。

人への投資に力を入れており、若手研修、総合職研修、管理職研修、事務職研修などのほか、短期留学制度、勉強支援制度なども整備。全社員を対象に、中長期的な支援でスペシャリストを育てる環境は、社員の成長に繋がり、会社の力となっています。

独自のエンジニアリング機能を強みとしてクライアントの課題解決を提案する、注目の企業です。

【アーカイブ|取組実績】

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