ビズハウスの財務分析研修をご紹介!

factoria様へ、財務分析研修を実施しました

東京都杉並区西荻窪にある「factoria」は、HAM株式会社様が展開しているコワーキングスペースです。前回の会計研修と同様に、factoria様の会員の方々を対象にした財務分析研修を実施しました。

今回も新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で、ディスカッションを取り入れた対面形式にて行いました。

■ 財務分析研修 カリキュラム

  1. キャッシュフロー計算書の基本構造
  2. 財務分析の進め方と活用法
  3. 財務諸表から企業の特徴を読み解く

実在する企業の財務諸表をサンプルに、電卓を使って財務分析を行うケーススタディをカリキュラムに取り入れました。現在までの業績推移、サンプルの比較を通じて、当該企業の今後の戦略の方向性、取り組むべき施策について意見を言い合いました。

数字をもとに現状を把握し、将来の経営のあり方を考えるまでの一連の流れをインプットいただけたのではないかと思います。

キャッシュフロー計算書は、8つのパターンで経営状況を把握する

キャッシュフロー計算書は営業、投資、財務の3つに区分されており、一年間のお金の流れがヌケモレなく掲載されています。3つの活動それぞれについて、一年間のすべての入出金を合算して入金が多ければプラス、出金が多ければマイナスとなります。

■ 営業活動によるキャッシュフロー

  • +|商品、サービスを提供して入金があった場合
  • -|商品、サービスの生産、販売、フォローにかかる費用を出金した場合

■ 投資活動によるキャッシュフロー

  • +|過去に投資した案件、資産を売却して入金があった場合
  • -|M&A、プロジェクト、不動産、機械や什器備品などに投資して出金した場合

■ 財務活動によるキャッシュフロー

  • +|増資、借り入れなどで入金があった場合
  • -|借り入れの返済、配当金の支払いなどで出金した場合

損益計算書では黒字であったとしても、手元の資金が無くなった場合には倒産してしまいます。黒字倒産を回避するには、日々のお金の流れと残高を把握しておくことは極めて重要です。

手元に多くの資金を置いておけるように、資金繰りの良し悪しを把握するために、キャッシュフロー計算書を確認しましょう。

お金の流れと残高をチェック!

尚、営業、投資、財務の3つの区分について、それぞれがプラスかマイナスで掲載されることから、出来上がったキャッシュフロー計算書は8つのパターンのいずれかになります。言い換えれば、世界中のどの企業であっても、8パターンのいずれかに該当することになります。

キャッシュフロー8パターン|詳細はこちら

自社の経営状況は、優秀、及第点、注意、懸念のいずれに該当するか、ぜひ確認してみてください。

キャッシュフローの現状を踏まえて、今後の施策を策定することができると思います。

財務分析は計算が目的では無い!出てきた指標をどのように読み解き、行動に繋げるか

財務分析は、金額、比率、割合を材料に、推移を見る、比較することで対象企業の経営状況を判断していきます。

推移を見る

過去の業績と現在を比較して、金額や各種比率・割合が良化していれば成長、拡大と認識し、悪化していれば縮小、低迷と認識することができます。企業活動を継続していくためには、過去の業績以上を目指すのは必須でしょう。

■ 比較する

目的を明確に定めなければ、良し悪しを判断することはできません。自社が重視する項目は何か、何を目指して経営しているのかなど、誰と、何を比較するのかによって得られる示唆は異なります。

財務分析で、将来の示唆を得る!

■ 財務分析のポイント

  • 誰と比較するのか?
  • 何を比較するのか?

財務分析に用いられる比率や割合は多数あります。収益性、安全性、効率性、生産性など、知りたい内容によって採用すべき指標は異なるため、やみくもに計算すればいいという訳ではありません。

前述の通り、どのような将来を思い描いているのか、どのように経営していきたいのかによって重視する指標は異なります。まずはそちらをしっかりと定めてから、誰と、何を比較するのかを考えてみてください。

企業経営や現場実務の場において、財務分析スキルはとても有意義に活用することができます。

さまざまな情報をもとに、頭を柔らかく思考して、最適な道を選択できるようになりましょう。

リスキリングは継続的に!

クライアント情報

コワーキングスペース factoria

  • 運営会社  株式会社HAM
  • 場所  東京都杉並区西荻北2-3-9 コメットビル6階
  • URL  ホームページを見る

factor「作る人、行う人」が集う場という意味で命名されたfactoriaには、経営者、コンサルタント、一般のビジネスパーソンなど、幅広い年齢層の方が会員として登録されています。

会員が運営に携われるのも特徴で、各種イベントの開催、会員同士のハンズオンサポートなど、人的交流が活発に行われています。 大手シェアオフィスにはない取り組みを積極的に展開しており、新規の申し込みも継続して増加しています。

人との繋がりを広げたい、大切にしたい方には大変有意義な、注目のコワーキングスペースです。

■ 企業研修のご相談は、ビズハウスへ

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