職場に一体感を!

職場づくり 第2回

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組織体制、仕組み、ルールが整備されたら、現場で働く社員の理解と協力を得る

組織を設計する、階層を構築する、チームを組成する。会社が成長・拡大しているタイミングに社内の仕組みやルールを整備することは、優先順位の高い取り組みと言えるでしょう。

時代の変化、顧客のニーズを掴んで、商品やサービスに反映できるように。また、社員一人ひとりが働きやすい環境を提供できるように。会社として知恵を絞り、具体化することが求められています。

一方、現場社員は増加する仕事に追われながら、顧客に喜ばれる価値を創り続けることが求められています。多忙な毎日をどのようにやりくりするか、一人ひとりのスキルやモチベーションが問われる、厳しい競争環境にあります。

ビジネスパーソンは忙しい!

会社は、人が支えています。

人の成長があってこそ、会社は成長することができます。

社員同士が信頼関係を構築し、協力的に対処することができる組織は堅固です。それ故に、職場の一体感を醸成するには何をすべきか、頭を悩ませている経営者やリーダーは多いのではないでしょうか?

不協和音の原因は必ず究明し、解決してください。魅力的な職場づくりは、それを拒む問題、課題の解決からスタートです。

■ 職場に不協和音が生じてしまう原因

  • 意識、モチベーションがバラバラ
  • 一部の人が突っ走り、勝手に決める
  • 膨大な仕事量で、終わりが見えない作業が続く など

社員一人ひとりの意識やモチベーションがバラバラだと、いざという時に一致団結できない

意識、モチベーションに一体感を!

今日の複雑で高度化したビジネス環境において、一人で完結できる仕事はありません。仕事の大小に関わらず、社内外の関係者からの理解と協力が無ければ、100%の力で仕事に取り組み、付加価値を創造することはできないでしょう。

言い換えれば、仕事の成果、実績が上がらない会社、組織、チームは個別最適の集合体になっている可能性があります。個別最適の積み上げることが全体最適になる訳ではないため、組織のあり方を改めて考え直す必要があるのではないでしょうか。

社員一人ひとりの意識やモチベーションがバラバラの場合、いざという時に一致団結し、組織力で対応することはできません。ちょっとした意識の差が組織のどこかに穴やヌケモレを生じてさせ、瓦解の原因になってしまいます。

■ 意識がバラバラ!

  • 闘志がメラメラ
  • クールに構える
  • 本気を出さない
  • 常に受け身 など

後先考えずに突っ走る人がいると、他のメンバーとの間で温度差が生じてしまう

「リーダーシップ」と「後先考えずに突っ走る行動」は、そこから生じる印象や感想は紙一重、と感じます。その人の人間性、メンバーとの関係性、その時何に取り組んでいるのかによって、受け手の感じ方はさまざまです。

リーダーシップを発揮できる人材は、大変貴重な存在です。但し、リーダーがいれば万事OKという訳ではありません。

一部の人がすべてを決めて、すべてを進めてしまっては、他メンバーは自身の存在意義を実感することができません。一部の人とその他のメンバーで温度差が広がってしまうと、再び同じ温度に引き上げるには相当な時間とエネルギーが必要になります。

リーダーは、部下や後輩の仕事に対する当事者意識をどのように持たせられるか、そのアプローチが問われています。

■ 突っ走る!

  • テンションが異様に高い
  • 大多数が蚊帳の外
  • 勝手に疲れている
  • 勝手に残業する など

どのような仕事でも、終わりが見えなければ体力、知力、集中力は続かない

仕事にメリハリを!

仕事の難易度には高低があり、仕事の期間には長短があります。

どのような仕事でも、どこかに区切りや終わりを設けなければ、メリハリを持たせることはできません。

ダラダラと続けることはモチベーションの低下に繋がり、職場の一体感は醸成されません。一体感がないためにモチベーションが上がらない、という負のスパイラルに陥ってしまうでしょう。

「もうひと踏ん張り」ができるのは、終わりが先に見えているからです。

もうひと踏ん張りはここぞの時にしか使えない、伝家の宝刀です。永遠と続くことが無いように!

■ 終わりが見えない!

  • 延長、延長、延長、また延長…
  • 恒常的な長時間労働
  • 日常的な深夜残業
  • 継続的な激務 など

魅力的な職場づくりは、毎日の円滑なコミュニケーションがベースに

職場の不協和音となる原因は、一気に、一度に解決することはできません。これをすれば必ず解決できるという施策は無く、トライアンドエラーを続けて少しずつ改善していきましょう。

尚、業務内容、評価基準、権限規定、指揮命令系統など、組織マネジメントにおける曖昧さは、時に戸惑いを生み、自己都合による解釈が行われてしまいます。魅力的な職場は、曖昧さを極力無くすこと、がキーワードになるのではないかと考えています。

職場の人間関係を円滑に!

また、職場の人間関係を円滑にするポイントとして、以下の3つをお薦めしています。職場内のコミュニケーションを促す大切な要素で、仕事の大小に関わらず取り組まれることをお薦めします。

■ 魅力的な職場づくりに必要なこと

  • 目的を共有する
  • 終わりを提示する
  • 一人ひとりの期待役割を明確にする

インフラや仕組みの整備は勿論、一人ひとりに対するきめ細かなフォローの徹底を!

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