次世代リーダー育成研修 – 日本電鍍工業株式会社様への実施事例をご紹介します ※第1回/5回コース
【取組実績|第50回】

次世代リーダー育成研修のカリキュラム、研修の雰囲気をご紹介します
電気めっき加工、無電解めっき、アルマイトなど多彩な表面処理技術を手掛け、医療機器や電子部品、楽器、半導体関連まで幅広い業界や商材に対応する企業、日本電鍍工業株式会社様へ次世代リーダー育成研修(第1回)を実施しました。
本研修は埼玉県産業振興公社からの紹介、専門家派遣事業に基づきご提供しました。今後の経営を担う次世代リーダーの育成を目的として、マインドセットとスキルアップを織り交ぜた全5回コースのカリキュラムを策定しました。
尚、研修でのインプットを踏まえたグループワークを設定。日常業務における問題、課題や会社、事業、商材の今後の展開など経営者の視点でテーマを設定し、目標の実現に資する施策を提示するワークに取り組んでいただきました。
テーマ選定、骨組みの構築、内容の充実、メッセージの強調など、アウトプットの完成に向けて段階的に取り組み、第5回研修時に発表、完成を迎えることができました。
■ 次世代リーダー育成研修
第1回 ※今回
- 経営を続ける難しさ
- リーダーシップ&マネジメント
- フォロワーシップ
- グループワーク│テーマ選定
第2回
- コミュニケーション
- 部下指導×育成
- 情報共有×活用
- グループワーク│テーマ決定、ストーリーの作成
第3回
- 決算書の見方
- 採算を見る眼を養う
- グループワーク│ストーリーの決定、アウトプット作成の進め方
第4回
- モチベーション
- グループワーク│模擬プレゼンテーション、本番に向けての作業確認
第5回
- グループワーク│発表
- 全体講評
第1回の研修は、企業経営の全体像、組織の上位層としてのリーダーシップやマネジメントの取り方、上司や先輩へのフォロワーシップのあり方をインプットいただきました。
次世代を担う覚悟を備えて、日々の言動に責任を持てるように。
リーダーとして備えておくべき心の持ちよう、組織の導き方など、ご自身の今後のキャリアに資するさまざまな内容を理解いただけたのではないかと思います。
■ 研修のご相談は、ビズハウスへ
リーダーシップで導き、マネジメントでいい感じに!特徴と違いを理解して、使い分けができるように

ビジネスパーソンは、昇進や昇格によって組織を導く立場に、部下や後輩をサポートする業務に取り組まなければなりません。この立場になると、周りからは力強いリーダーシップ、的確なマネジメントが求められ、これまで以上に仕事に注力することが求められます。
リーダーシップとマネジメント、思考方法や行動アプローチは全く異なります。この違いをしっかりと理解しなければ、適宜適切な対応に繋げることはできません。
- リーダーシップ│人を指導、統率する能力、行動、作用のこと
- マネジメント│物事をいい感じに、いい塩梅にコントロールして、最適化を図ること
リーダーのマインドや雰囲気は、会社全体に反映されます。品格、協調性、寛容性を備えて、将来を見据えて前向きに挑戦するリーダーが望ましいでしょう。
また、リーダーの行動や振る舞いは、先に見せる、先に与える、見返りを求めない、ことが肝要です。ギブの連続と継続が、将来の一つのテイクに繋がるイメージです。
一方、マネジメントの本質は物事の最適化であり、管理や監視ではありません。マネジメントを行う対象は多数あり、継続的な取り組み、習慣化した改善活動により実績を積み上げていくイメージです。
■ マネジメントの対象
- 時間
- 感情
- 情報
- 期待値
- 人間関係 など
リーダーシップに偏重すると、日常業務が疎かになってしまいます。理想や遠い将来ばかりを語り過ぎないように、注意が必要です。
一方、マネジメントに偏重すると、将来像やあるべき姿の構築が疎かに。その場しのぎ、個別最適にならないように注意が必要です。

■ リーダーシップとマネジメントの違い
時間の捉え方
- リーダーシップ 中・長期的な視点
- マネジメント 短期的な視点
目標への意識
- リーダーシップ 正しい目標を設定する
- マネジメント 正しく目標を達成する
業務への関与
- リーダーシップ 現状を否定して、ゼロベースで考える、想像する、改革する
- マネジメント 現状を肯定して、少しずつ改善する、決められた通りに実行する
部下への関与
- リーダーシップ 潜在意識、仕事に対する姿勢を引き出す、マインドセットのアプローチ
- マネジメント 業務に必要なことを指示し、必要な知見を教える、スキルアップのアプローチ
現在の企業経営、組織運営においては、どちらの要素も兼ね備えたビジネスパーソンが求められているのではないかと思います。
どちらか一方を強調するのではなく、時と場合、相手や状況、タイミングによって使い分けできるように。臨機応変に、柔軟に対応できるようになるための準備、インプットは継続的に行いましょう。
クライアント情報

日本電鍍工業株式会社
- 設立 1958年2月
- 本社 埼玉県さいたま市北区日進町1-137
- 事業 電気めっき、無電解めっき、アルマイト、電着塗装、イオンプレーティングなど
- URL ホームページを見る
日本電鍍工業株式会社は、医療機器、電子部品、宇宙部品、楽器、時計、宝飾品などを対象に、50種以上のオリジナルめっき液をもとにした表面処理技術により、色や膜厚、機能面、多品種、大ロット生産などの多様なニーズに対応しています。
また、女性や若手を積極的に登用するのも特徴で、「多様な働き方実践企業」(プラチナ認定)などの社内改革にも取り組んでいます。
全国めっき技術コンクール厚生労働大臣賞、東京商工会議所「勇気ある経営大賞」大賞、さいたま市リーディングエッジ企業認定などの豊富な受賞実績により、業界内では確かな実績を評判を有して活動してきました。
「機能」「美観」の両立を表す造語「機美共存」を掲げて、お客様のご要望に合わせて高機能かつ美しい仕上がりにこだわりを持って事業を展開する、注目の企業です。