財務諸表を学ぼう!講座 – 文京区勤労福祉会館様への実施事例をご紹介します
【取組実績|第48回】

財務諸表を学ぼう!講座について、内容や講座の雰囲気をご紹介します
東京都文京区本駒込にある文京区勤労福祉会館様が主催する指定業務において、財務諸表を学ぼう!講座を実施しました。
一昨年、昨年に引き続き、今年で3回目の開催に。受付開始から多数のお申し込みをいただき、今回も満席での開催となりました。
尚、今回はケーススタディの時間を長めに設定して、電卓を使うワークに取り組んでいただきました。貸借対照表と損益計算書に関する基礎知識、仕事で使えるノウハウをインプットいただけたのではないかと思います。
■ カリキュラム|財務諸表を学ぼう!講座
- 企業活動と決算書の関係
- 損益計算書の見方
- 貸借対照表の見方
- 決算書を見てみよう!

まず初めに、アイスブレイクも兼ねて企業活動やお金の流れの全体像を確認いただきました。その後、損益計算書と貸借対照表の構造、定義、見方についてインプットいただきました。
また、ケーススタディでは、代表的な経営指標を用いて、実在する企業の経営状況を定量的な見方で評価いただきました。
ディスカッションや講師との質疑応答などコミュニケーションを取りながら、楽しみながら学ぶ機会に。会計の面白さと重要性を感じていただけたのではないかと思います。
■ 会計研修のご相談は、ビズハウスへ
会計の基礎知識を習得したら、実在する企業の決算書を使ってブラッシュアップを!

会計研修の終了後、受講者の皆様から以下の質問を多くいただきます。
■ 会計研修の際にいただく質問
- 会計知識を実務で使えるようになるには、どうすればいいか?
- 会計知識をブラッシュアップするには、どうすればいいか?
- 会計を理解するためのお薦めの書籍は?
もっと知りたい、理解したい、活用したいという思いの表れであり、講師として重く受け止めて、以下のようにご回答しています。
- 本講座のテキストで、インプットはOK!
- より多くの決算書をサンプルに、自分なりに良し悪しを評価しながら、継続してブラッシュアップを図る!
何がしかの知識やノウハウを習得するには、インプットとアウトプットの両輪で進めていくことが肝要です。特に会計は広く深い知見が求められるため、ヌケモレの無い完璧なインプットを求めていても達成はできない、と考える必要があります。
それゆえに、ある程度のインプットが得られた段階で、早めにアウトプットに移行することをお薦めしています。
ここで言うアウトプットとは、実在する企業の決算書をサンプルに、経営指標を計算し、経営状況の優劣を自分なりに判断する、ということです。これらの積み重ねが、会計知識のブラッシュアップに繋がります。
■ 会計スキルの習得は、段階的に
- 色んな企業、さまざまな数字を見る
- 電卓を叩いて、体に覚えさせること
- 自分の頭を動かして、自分なりの評価を行う
始めはテキストを見直したり、計算を間違えたりとミスしてしまう場面はあるかと思いますが、根気強く続けていくことで、理解度や計算速度は必ずアップします。
まずは、興味や関心がある企業の決算書を用いてスタート!
その企業が提供する商品、サービスを思い浮かべながら、業績を紐解いていきましょう。
クライアント情報

文京区勤労福祉会館
- 住所 東京都文京区本駒込4丁目35番15号
- URL ホームページを見る
指定管理者:株式会社オーエンス
- 設立 1959年6月
- 本社 東京都中央区銀座4丁目12番15号 歌舞伎座タワー20F
- 事業 ビル管理、ホテル管理、スポーツ施設管理、施設運営マネジメントなど
- URL ホームページを見る
株式会社オーエンスは、ビル管理、プロパティマネジメント、スポーツ管理運営、施設運営マネジメントなど、全国に及ぶ支店網を基盤にさまざまなサービスを展開しています。
地方自治体から民間企業を対象に、「豊かで快適な都市空間の実現」を理念に、都市空間を創る企業として活動しています。
また、スポーツ振興にも力を入れており、プロバスケットボールや女子サッカーチームのオフィシャルスポンサーになるなど、スポーツ文化の普及活動にも積極的に取り組んでいます。
社会に貢献したい想いや感謝の気持ちを軸に、人間らしさを考えた都市空間を創造する、注目の未来派企業です。