【施策立案|第3回】

多くの選択肢から、最適を判断する!

継続した投資が、会社の成長に繋がる

現在、日本国内には約370万の会社が存在しています。ライバル企業との競争に勝ち残るために、ビジネス環境や顧客ニーズの変化に応えるべく日々試行錯誤と切磋琢磨を繰り返しています。

会社を変化させる、会社を成長させる手段の一つが投資です。何に、いくら、どのタイミングに投資をすることが最適であるかは会社の行く末を左右する責任重大な判断であり、リーダーに課された重要なミッションと言えるでしょう。

尚、投資の種類や内容は多種多様にあるため、予めルールや考え方を整理しておくことで、論理的な組み立てができるようになります。選択肢は多く持ちつつ、優先順位と判断に悩まないように、事前の準備は大切です。

投資判断はリーダーのタスク!

■ 投資の上限金額を定める

企業経営において、投資に回せる金額はおのずと上限があります。会社が準備できる上限金額を予め把握しておくことで、できることとできないことの判断が容易になるでしょう。

また、その時々のタイミングにおける上限金額とは別に、一定の期間でどれだけの金額を準備できるかを整理できると、段階的な投資、複数回の投資も検討の範囲に入れることができます。

■ 投資の方向性を定める

投資の方向性は、経営方針やビジネス環境に左右されます。最適な投資を選択できるように、その判断の合理性、客観性、納得感を担保するための「投資の方向性」を共有しておきましょう。

  • 強みを伸ばすか、弱みを補うか?
  • 社内に対してか、社外に対してか?
  • 商材に対してか、インフラに対してか?
  • ハードに対してか、ソフトに対してか?

投資の大枠が決定した後は、「選択した投資を正解にするための行動」を検討するステップに入ります。

投資の具体化は6W3Hで!実行と成功へのプロセスを見える化する

実行に向けて、内容を具体化する

さまざまな検討の末に投資案が定まれば、次はその実現に向けて詳細を詰めていかなければなりません。ビズハウスでは、投資案を具体化する際の有意義なフレームワークとして、6W3Hをお薦めしています。

誰でも一度は耳にしたことがある、英語の授業で学んだあの6W3Hです。情報やデータをヌケモレ無く整理することができるため、多くのビジネスシーンで活用することができます。

■ 投資を具体化する

  • なぜ(投資をするのか)?
  • いつ?
  • 誰が?
  • 誰に?
  • 何を?
  • どこで?
  • いくら?
  • どのように?
  • どのくらい?

「なぜ?」は、投資の目的を問う質問であり、この理解が無ければ、投資の正当性が失われてしまいます。

目的を明確にして、納得と協力が得られる投資案件に仕上げていきましょう。

■ 研修のご相談は、ビズハウスへ

投資の評価は、公正かつ客観的であることに留意を

実現可能性、納得性を備えたKPIに

進捗状況の管理やアウトプットを評価するクラウドサービスが、続々とリリースされています。タイムマネジメントやKPIの達成状況などを一元管理することで、推移と比較の確認を容易に行える環境になりました。

但し、これらのサービスを導入すれば投資は成功する、また公正かつ客観的な評価ができる、という訳ではありません。何を成功と定義するかによって、推移の見方や比較する対象はまったく異なったものになるでしょう。

  • 投資とは、会社を成長させるための一つの手段であること
  • 投資で得られた実績は、公正かつ客観的に評価すること

投資を実施すること、評価することは、どちらも人が取り組む行動です。

行動と評価をリンクさせて、どちらか一方に偏重することが無いように留意を。

【アーカイブ|施策立案】

Please follow and like us: